不動産投資のメリット・デメリット

不動産投資特有のメリットとは

手堅い投資として昔から知られているのが不動産投資です。土地の値上がりが当たり前だったバブル期においては売買差益を狙ったものがメインでしたが、現在は手堅い家賃収入を目的としたものが殆どとなっています。
家賃収入、所謂インカムゲインを目的とした不動産投資のメリットは安定した不労所得を得られること。もちろん空室リスクには気を付けなければなりませんが、およそ8割程度の入居率でも十分な収益を見込めます。
インフレリスクに容易に対応できることも、不動産投資特有のメリットでしょう。日本においてはまだまだ貯金が主流なのが実状ですが、現金は急速なインフレに対応できません。ですが不動産はインフレ時でも価値が普遍なので安心です。
節税効果も見逃せません。土地をそのまま放置していると高い固定資産税を課せられてしまいますが、アパートなどの収益物件を建てればその税率を大きく減免できます。

特有のデメリットも知っておこう

不動産投資は堅実さが魅力ですが、それは限られた立地や建物においての話。当然の話ですが、たとえば過疎地域において老朽化が進んだアパートを経営しても、入居者が現れないため上手くいきません。投資先として有力な立地や物件が限られており、その選定が難しいことは不動産投資特有のデメリットのひとつと言えるでしょう。
株式やFXなどに比べ、処理しなければならない事案が多いことも人によってはデメリットとなり得ます。たとえば日々老朽化が進むマンションやアパートの維持管理や滞納家賃の督促、住民間のトラブル解決や確定申告などやるべきことは沢山あります。人によっては、それがやり甲斐ともなりますが、そのような雑務が苦手という人には向いていないかも知れません。全てを管理会社に任せるという方法もあるものの、手数料を支払わなければならないため、年間利回りは下がります。
以上のデメリットにも留意しつつ、実入りの大きな不動産投資を心がけましょう。